翡翠の買取査定にかかる平均的な時間は
翡翠の買取査定にかかる平均的な時間は
高級な天然素材の宝石というものは、とてもたくさん存在をしています。
なかでも翡翠は国内はもちろん、中国や韓国でも大変な人気があるアイテムです。
昔から女性のアクセサリーで高い人気を誇っており、母親の形見で所有をしているという方も少なくないでしょう。
買い取りを依頼したいという方も多くいるので、簡単に買取の概要を解説します。
まず翡翠の査定には、専門的な知識を持つ方が担当しないと正しい価値を見出すことができません。
宝石の取り扱いを専門としている場合は鑑定士がいるため、1時間程度で見積もりを出すことが可能です。
翡翠の価値を決めるのは大きさのほかに、キズ・濁りの有無もカギを握っています。
買い取りを希望する場合は、必ず鑑定士が在籍をしているところを選ばないといけません。
貴金属の査定の場合、かならず立ち合いを求められるので、お時間があるときに店にいくことです。
翡翠を高値で手放す場合はショップをいくつか頼ることも大切です。
大量に翡翠を査定に出すと高値で買取するか
翡翠を大量に買取依頼する場合、多ければ多いほど高値が付くかというと、必ずしもそうではありません。
大手などの中にはヒスイ自体のクオリティを見て判断して、量が多くても別に割高とはならないことのほうが多いからです。
一部の買取業者の中には割高にする場合もあるため、すべての業者が割高にするわけではないけれど、ある程度色を付ける形で割高にする会社もあります。
基本的に翡翠の査定で見るポイントは、大きさ・色・加工や傷の有無・デザイン性・鑑別書の内容などから判断されることが多いです。
大きければ大きいほど希少性が高くなるため、大きさに応じて価格もアップします。
基本的に色は緑が人気で、高値が付くほとんどが緑です。
ただアクセサリーの中にはラベンダーやピンクなど、見た目にかわいらしいものも多いため、デザインとあっている物の場合は緑に近い価格となるものもあります。
樹脂加工されている物は安値となり、透明なワックス加工や研磨加工だけであれば天然と判断されて、高値が付く可能性は高いです。
鑑別書の内容で産出国が良質な石を多数出すところであれば、信頼性が高いと高値になる可能性が少なくありません。